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三月なのに、この寒さといったら [図書館]

先週末から急に寒くなってきましたね。特に、3月に入った今日は寒かったです。梅を見に行こうかと思いましたが、取りやめです。毎週のように行ってる近所の図書館に行って本を返して、また別の本を借りてきました。
これは、新着図書の棚にあったので。

グローバリズム出づる処の殺人者より

グローバリズム出づる処の殺人者より

  • 作者: アラヴィンド アディガ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 単行本


この著者のデビュー小説、そしてMan Booker Prize受賞作品です。
http://www.themanbookerprize.com/news/stories/1146
でも、なぜ邦題「グローバリズム出づる処の殺人者よ」なのだろうか。原題はThe White Tigerです。

もう一つは、有名な。

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

  • 作者: ウィリアム・サマセット モーム
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/06/12
  • メディア: 文庫


これぐらい英語で読みなよと言われているのですけど。恥ずかしながら、翻訳で。わたしは訳者の「土屋政雄」さんの、カズオ・イシグロの訳が気に入ってます。「月と6ペンス」は、ずいぶん前に、シンガポールに出張したときに別の翻訳を持っていったことがあります。そのときも、ラッフルズホテルのロングバーにも持っていったのだけど。

シンガポール〈’09‐’10〉 (地球の歩き方)

シンガポール〈’09‐’10〉 (地球の歩き方)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンドビッグ社
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 単行本




もう一つは、これ。

叛逆としての科学―本を語り、文化を読む22章

叛逆としての科学―本を語り、文化を読む22章

  • 作者: フリーマン・ダイソン
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2008/06/21
  • メディア: 単行本


恥ずかしながら、これも原著を買っていたけど、積ん読くしたまま。Dysonの本はたいてい買うけど、英語で読み通したことが無い。途中まで読んでいると、たいてい翻訳が出てしまう。おまけに、本書はDysonがおこなった書評(http://www.nybooks.com/ に書いたもの)が載っているのだけど、その中で買ったぱらぱらとしかめくらなかった本が取り上げられていた。この翻訳は原著のうち22個の翻訳のようです。また原題は「叛逆としての科学<<者>>Scientist」です。
冒頭にBejamin Franklinについて触れている、という訳で、U of Pennのキャンパスで撮影したFranklinの銅像の写真。
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フィラデルフィアへはニューヨークの知人のアパートに泊まっていたときに日帰りで行ったので、博物館に行く時間がなかったのが残念。

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